こどもたちから学ぶこと
子どもたちはいつも無条件に、無制限に、無目的にこの世界を駆け回っています。その彼らと接することで、彼らの中に自分の人間としての生命を見ます。本来、私たちは大人でも、子どもでもなく、人間です。人間が人間として生きると言うことを、彼らと直接関わることで、とんでもない衝動として感じることができます。
そう考えると、大人のほとんどはひどく制限された、条件付きの生き方をしていると感じます。立場、職責、給与などなど、様々な条件が人を分け隔て、拘束し、縛り上げるのだと思いますが、本来私たちは人間であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
とにかく、生きたと言うことを胸を張って言える人生にしたいと思います。生きて、生きて、生きまくりましょう。