Education is teaching and nurturing

Education is teaching and nurturing

教育とは字の如く、「教える」と「育てる」の2つの動詞によって成り立ちます。しかし、教育の世界において、教える事は得意でも、育てることが苦手な人は多いです。育てることが苦手な人は、生徒に対して無関心なことが多くあります。一方で、育てることが得意な人は、その人の将来に対して興味関心が強くあります。生徒も当然先生から一心に興味関心を寄せられるか、一生の恩師となるケースもあります。

育てることが本当に楽しくなるためには、まず自慢の教え子を育てることです。本当に小さなことで良いと思います。苦手な科目を克服した。全く挨拶ができなかった生徒が、目を見て大きな声で挨拶をするようになった。この変化こそが、自身がこの世界に与えた影響です。

先日、元教え子の生徒から早朝突然、今日の午前から警察学校で勉強をすると連絡をくれました。その生徒は、勉強が苦手で、感情の処理も得意ではなかったため、やるべきことから逃げていた部分がありました。

しかし、そのメッセージでは、夢のために、どんなことも耐え抜いて見せると、本当に熱い思いが込められていました。まっすぐに大きく育ってくれたと思うと、胸が熱くなりました。

私が関わってきた人は私の自慢です。素敵なご縁を沢山いただきました。自身が関わる生徒を全身全霊で育てること、一人一人がそれを行うだけで、世界が必ず良い方向に変わります。関わった人を一心に自慢の生徒に育てる。それを人生をかけて行います。

私が関わってきた人は私の自慢です。素敵なご縁を沢山いただきました。自身が関わる生徒を全身全霊で育てること、一人一人がそれを行うだけで、世界が必ず良い方向に変わります。関わった人を一心に自慢の生徒に育てる。それを人生をかけて行います。

皆さんは自慢の教え子、いますか?