日照りのときは根をはる時期
木は土から水や養分を地面からもらって生きています。日照りのときは、水が不足してしまいます。そういうときは、根を下の方に下の方に伸ばして、根をはります。それによって、よりたくましく木は育つことができます。そのため、嵐が来たときも根がしっかりはられているので、倒れません。
一方で、日照りのときに根をはるのではなく、強引により上に木を伸ばして、葉っぱを作ったりしていると、嵐が来たときに倒れてしまいます。
人生も日照りのように、良いことばかりではないです。そのときにこそ、根をはる、つまり学ぶのです。何か嫌なことがあったらツイてない、困ったと思うと、それで試合終了です。神様は根を伸ばす時期だよと教えてくれていると考えてみましょう。学んで学び取って、根を伸ばすのです。そうすれば、より楽しくなります。
「学びのお知らせ」があることは、ありがたいことですね。感謝して、学んでいきましょう。