私たちはそのままで完璧

神道では、私たちはそのままで完璧であるという考え方をとっています。例えば、神社の手水舎で手や口を水で注ぐ行為は、神様の前に行く前に、水を使うことで、心身を清める禊祓いを表しています。禊祓いとは、現在の自分における心身の異常な状態を本来のそのままの姿に戻す儀礼の1つで、その行為の後、大変清々しい思いになります。

私たちはそのままで完璧な存在と考えると心も軽く、気持ちも明るく前向きになれます。