【NARUTO(1)】アニメを見返して感じたこと
今回は、かつて週刊少年ジャンプで不動の人気を誇った『NARUTO -ナルト-』のアニメについて書きたいと思います。
先日放送されていましたアメトークのナルト芸人を見て、ふと「もう一度見返してみよう」と思い立ち視聴を始めたのですが、大人になった今だからこそ感じる発見や、勝手に思いついたことをつらつらと書き連ねていきます。第1回目の今回は、アニメ全体の雰囲気や演出、そしてキャラクターについて感じたことをシェアさせてください。
1. 意図された「明るさ」と「和」の演出
まず、初期のアニメ『NARUTO』を見返して真っ先に感じたのは、作品全体に散りばめられた「明るい要素」です。
色使いが明るく鮮やかであることはもちろん、声優さんたちの演技や声のトーンも、意識的に明るく作られているような印象を受けました。また、特徴的なのが音の演出です。
出囃子(でばやし)のような、日本らしい和の音使いが随所に取り入れられており、聞いているだけで心が踊るような、前向きで高揚感のある演出がなされています。
『NARUTO』という作品を最後まで知っている方はご存知の通り、物語が進むにつれて内容はシビアになり、登場人物たちはそれぞれ辛く重い過去を背負っていることが明らかになっていきます。
そういった一種こ重たさがある中で、それでも「少年漫画」として子どもたちが楽しめるように、あるいは老若男女が安心して見られるようにという配慮がなされていたのではないかと勝手に考えました。
2. 唯一無二の存在、竹内順子さんの声
第1回目として触れておきたいのは、やはり主人公・うずまきナルトを演じる竹内順子さんの素晴らしさです。
あの特徴的な声で放たれる「だってばよ!」を聞くと、「これ以外には考えられない」と思わせるほどの唯一無二感があります。刷り込みというのは恐ろしいです。
ナルトというキャラクター自体、作中で何度も苦しい壁にぶつかり、しんどい局面を乗り越えていきます。しかし、彼の根本には常に「陽」の部分というか、底抜けの明るさが秘められています。
そのナルトが持つエネルギーと、竹内さんの声が本当に見事にマッチしているのです。
このキャスティングは大正解だったというか、竹内さんを選ばれたことは愛される作品になっていくだために重要だったのではないかと改めて感動しました。
3. 「忍者」の枠を超えたファンタジーとしての魅力
一方で、この年齢になって冷静に見返すと、面白いツッコミどころも見えてきます(笑)。
「忍者」という概念でナルトを見ると、「金髪にド派手なオレンジの服で、本当に忍者なのか?」という印象を受けました。
また、木ノ葉隠れの里などの街並みも、純粋な和風というよりは、配管が走っていたり独特な建物だったりと、どこかファンタジー要素を感じさせる作りになっています。
しかし、この「忍者らしくなさ」や「ファンタジー感」こそが、少年少女の心をくすぐる重要な要素だったのだと思います。
リアルな忍者に寄りすぎず、子どもたちが『NARUTO』という独特の世界観に入り込みやすいように、様々な工夫が凝らされていた。そういった細部のこだわりが、長きにわたりアニメが愛され続けた理由なのだと納得しました。
まとめ
改めて見返してみて、この作品に触れられることが喜びであり、かつて毎週の楽しみにしていたあの感覚が蘇ってきました。
これからも作品を見返していく中で、大人になった今だからこそ気づく「新しい発見」があれば、また皆さんと共有していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします!
あああああ
あああ