ミリオネアの習慣〜お金は稼ぐより使う方が難しい〜

とても面白いデータを知りました。人生でミリオネアと呼ばれる資産を築く人々のデータの中で、31%の人しか10,000,000円と言う年収を人生の中で一度以上手にしたことがないそうです。つまり、3分の2以上の人が、10,000,000円に届くことなく、一億円以上の資産を築いたと言うことです。

では、どうやって1億円以上の資産を築いたのでしょうか?それは、倹約をしたお金を投資と貯蓄に回すからだそうです。ミリオネアの人たちはとにかくお金に対しての倹約度合いがすごいと言うことです。実際に、外食等でお金を使う事は避け、できるだけ自炊をするなど、細かいことに対して倹約をしようと言う姿勢が共通してあると言うことです。もちろん、ミリオネアにもタイプがありますので、巨万の富を築くような本当の大金持ちもいるのだと思いますが、実はそうではないお金持ちも多いとのことです。

私は今までお金持ちと呼ばれる人はたくさんお金を稼いで、たくさん使っているイメージがありました。そうではなくてもお金持ちになれるという事実はまた新しい世界を見たようで面白いと思いました。

経営でも同じことが言えます。倹約できるところは倹約し、本当に必要なことに使うことをすれば、それだけでキャッシュリッチになるということです。

人生の本当の必要なところで勝負をかけるためにも、お金の使いどころは考える必要があると改めて思いました。

お金は稼ぐより使う方が難しい。