誰に向けて発信をするのか〜ターゲットの重要性〜
先日、教育系YouTuberの方の講演会を高校3年生対象に実施しました。これまでに小学6年生と中学3年生にも同じ方の講演会を開催したのですが、集客と講演会でのリアクションがあまりにも違い、ターゲットでこれほど変わるものなのかと学び知ることができました。写真を講演会の話者の方と一緒に撮っていいといった生徒の反応はジャニーズのコンサートを彷仏させるものでした。
当たり前の事ですが、同じ内容を発信していても、刺さる人は全く違うと言うことです。どういう人に発信をしたいのか、見て欲しいのかと言うことを明確に決めて発信することが重要であると思います。特にネットを経由した発信であれば、すべての人が閲覧可能な状況ですので、より尖ったニーズに対して発信をするのが良いのだと思います。
これは考えて、狙いに行って、発信するより、自分の癖や習慣、思考パターンを踏まえて発信をした方が人の役に立てるのではないかと思うきっかけになりました。自分にとってどういった発信が人の役に立てるのかということを今一度考えてみたいと思います。
私はこれという尖ったものがないので、自問自答が必要ですね。