お座りは計画的に
ある研究で、1時間座り続けると、22分寿命が短くなると言う研究があるそうです。しかも、その座っていた時間を土曜日日曜日に運動することで、返そうとしても、あまり意味がないそうです。
あくまでも1つの研究結果ですが、自分自身座る時間が以前にも増して多くなっているため、この研究結果は自分自身に対して座ることを計画的に進めるための良いスパイスになりました。
実際に、日本人は海外の人たちと比べて座る時間が長いそうです。世界の平均は300分に対して、日本人は420分が平均だそうです。アメリカや中国が250分と言うことを考えると、約1.7倍の時間日本人は座っていることになります。
寿命が短くなる理由をシンプルに言うと動かないことによる血液の循環の悪化が健康を害する原因となっているのだと思います。この結果を受けて、立ち上がる時間を意識的に作ることが必要であると改めて思いました。Apple Watchなどのスマートウォッチにはずっと座っていると警鐘を鳴らしてくれる機能があると聞きました。一色だけでは改善が難しいことも、テクノロジーの力を使って健康を手に入れると言う発想も重要かもしれません。どちらにしても立ち上がる、歩く、走ると言うことをもっと意識していこうと思います。ただの意識改革の話ではありますが、面白い研究結果でしたので共有させていただきました。
立って歩け、前に進め。
あんたには、立派な足が ついてるじゃないか。
エドワード・エルリック